7000系の変則組成
2021年の1月3日に突如として6M4Tのペアが出現しました。そしてそこかから全編成を巻き込み6月30日までのほぼ半年の間、8両編成はよく連結相手を変えながら続いていました。
そして変則ペアが完全に終わったと思われた矢先に7月4日にまた新しいペアが出現しました。
今回は編成数は減ったけどいまだに残り続ける7000系の変則ペアについて書きたいと思います。
それでは今までに組成されたペアを整理してみましょう。
10両編成の方は2M2T+4M2Tの10両編成で構成され、基本的には7804F,7805Fと7708F,7709Fの組み換えでした。これらのペアは途中で連結相手を入れ替えたので、4ペア存在したことになります。
7804F+7708F
7805F+7708F
7804F+7709F
7805F+7709F
10両編成の変則ペアさらに7802F+ほかの6両編成が組成できるので、これのほかに
7802F+7704F
7802F+7705F
この3ペアが実際に組成されました。
ここまでが10両編成で実際に組成されたペアなのですが圧倒的ここから説明する8両編成の方が種類が多くなっています。
8両編成での変則ペアの基本は余ってる2両編成+3M3Tの6両編成なので、編成としては2両編成のうちどれかと7704F,7705Fという形態になっていました。ここで実際に組成されたのは
7421F+7704F
7422F+7704F
7423F+7704F
7424F+7704F
7425F+7704F
7422F+7705F
7423F+7705F
7424F+7705F
7425F+7705F
この9ペアです。
基本的にはこのうちの7704F,7705Fをどちらか一方に含む2ペアが運用についていました。
ここでほとんどの変則ペアの説明は終了したのですが、これでは私が最初に書いた文章に疑問を持たれる方いると思います。
「そしてそこかから全編成を巻き込み6月30日までのほぼ半年の間」
そうこれでは全編成ではないのです。
人身事故などが起きた際や相方が月検査などに入ってるわずかなタイミングなどで、一番カオスなペアや、雄一下一桁をそろえて組成してたペアが崩れ、末期ペアなどと言われた組成があったのです!
実際に組成されたペアはこのような感じとなっています。
7421F+7701F
7802F+7702F
7421F+7703F
この3ペアは特に本線上に姿を現した時間が少ないペアで7802F+7702Fのペアに関しては新宿と京王八王子間を数回往復したのちに正規のペアに戻されてしまうという感じでした。
そして最後に紹介する変則組成が相方が検査時の組成などです。
7803Fが検査をしているときに7703Fは休車もされず高幡に居ました。そして朝運用などに駆り出されたり、8両の運用につくことがありました。
そのペアがこちらです。
7802F+7703F
7422F+7703F
7423F+7703F
7424F+7703F
7425F+7703F
7803Fは動物増発なども行っていたので15年振りのブツ4が組成されたりもしました。
7421F+7422F
7422F+7421F
そして全ペアがもとに戻り、8両がまれに7423Fになるという元の状態に戻った7月4日、新たなペアが生まれました!
それが7806F+7708Fです
これは7701Fが検査入場し、10両編成が足りなくなったために組成されたのだと思います。
ここまでの総ペア数は22ペアとなりました。2両編成に関しては6両とのペアは3~5Fではほぼすべての組み合わせが出たのではないでしょうか。
最初より思ってた以上にぐちゃぐちゃになっていった7000系の変則組成、もともとこの組成をまとめた記事を出そうと思っていたのですが今日まで温めていてある意味良かったのかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた~
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