準特急の昔から今vol.1

今年の3月で設定から20年を迎えた京王線唯一の種別、準特急。

今回はこの準特急の設定当初から今までを色んな面から振り返ってみようと思います。


今回は停車駅です。

次に記号注釈です。

準特急の最初の停車駅は今の特急と同じような停車駅でした。この時はまだ特急は分倍河原と北野を通過していたので、この停車駅で問題なかったのですが2013年に特急が準特急とほとんど同じ停車駅になりました。ですがその3年後に準特急は追加で笹塚と千歳烏山に止まるようになったので、特急との差別化が図られています。また2013年の改正で、高尾線内が各駅停車になったので全く同じ停車駅ではなかったというわけです。高尾線内が各駅停車になった影響で、この改正で大量に走っていた化け準の準特急北野行きが消え、「準特急北野行、北野から各停高尾山口、高尾山口まで先行」という三つの表示も見られなくなりました。15年の改正では百草園の臨時停車が消えました。16年の改正からは、東京競馬場での競馬開催時の臨時列車として競馬場線にも臨時ですが設定されるようになりました。

今回はここまでです

ではまた~

快特日記

基本的には京王のマニアックな部分のみをテーマとしています。たまに写真まとめや他社のことについて書きますがそこまで頻度は高くないと思われます。

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