8000系まで残っていた6000系の名残
6000系からのモデルチェンジ車として登場した8000系、実は外装や機器は変わっていながらある部分は6000系とそっくりなのです。それは電流計などが置いてある場所です。6000系を設計した際に運転台の左前の部分(画像赤丸の内側の部分です)
に付けようとしたのですが、この部分には電車が故障した際に知らせる装置を置いてしまったがために泣く泣く検流計などを置くのを乗務員扉上の部分にしたのです。この設置位置は7000系にも受け継がれ、8000系では位置が変わると思われたのですが、なんと8000系においても同じ位置に設置されているのです。そしてついに、9000系では位置が変わりました。
このようにして、6000系の血筋は脈々と8000系に伝わってきてるのです。
今回は短いですがここまです
ではまた~
0コメント